中国人が出来ない日本の社内営業

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

本日のテーマは

会社における振舞い方

について。

 

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中国社会と日本社会では大きな違いがあります。特に日本では好感度や周りの目を気にする風潮があり、中国でもその日本の風習はかなり認知されています。

 

そんな中、中国メディア・東方網は10日、日本で働く際に他人による好感度を高める方法について紹介する記事を掲載しました。

記事は、職場でのコミュニケーションにおいて、相手の心をつかみ円滑な関係を築くのに有効な手段を6つ挙げているのでご紹介します。

日本人にとってもこれらのアドバイスはためになりそうなので、普段このような接し方ができているか、改めてセルフチェックしてみてくださいね!

 

 

1.「あいさつの前に、相手の名前を呼ぶ」。

例えば朝、同僚に会ったときに「おはようございます」とだけ言うのも悪くはないが、相手の名前を呼ぶことでただのあいさつがより緊密なコミュニケーションへと変化し、親近感が生まれると説明している。



2.「体を起こして来訪客に接する」

「すっと体を起こして『いらっしゃいませ』と言ってみればわかるが、このちょっとした動作で好感度が一気に高まる。自分に関係ない人であってもそうすることで、単に頭をコクリとするだけの場合と全然印象が違う」とした。



3.「笑顔で電話応対する」

どうせ電話の相手に自分の顔は見えないだろうと思うかもしれないが、笑顔で電話に出ることで声のトーンがパッと明るくなると伝えている。

 

 

4.「傾聴すること」

職場では、話したがる人よりも他人の話をよく傾聴する人のほうが考案を生みやすく、相槌も単に「うん、うん」とばかりするのではなく、「たしかにそうですね」などと工夫すると、話す側の気分が良くなると解説した。



5.「礼儀をわきまえつつ、相手への関心を示す」

例えば、メモに仕事内容だけを書き残すのではなく「お疲れ様です」「いつもサポートしてくださりありがとうございます」といった一言を添えると、相手も悪い気はしないとした。一方で、おせっかいという印象を与えないさじ加減が必要であると指摘している。

 


6.「相手の体調を気にかける」

ちょっとしたコミュニケーションを取るときに「大丈夫ですか」「なにかお手伝いしましょうか」と声をかけることが有効であるとする一方、押し付けがましくなってはならず、相手の反応が消極的であったり、直接拒絶されるようなら深入りせずに止めにすべきだとした。

 

 

日本人は比較的慣れている人も多く、癖でやっている人も多いかもしれないが、そのような習慣のない中国では、日本で働く際にはこのようなことをわざわざ注意しなければならないと話題の記事です。

 

 

みなさんは、できていますか???

 

 

 

おわり。