中国の衝撃の結婚事情(結婚条件編)

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCdのちょーです。

 

昨日に引き続き、中国の結婚事情についてです。

 

中国は日本以上に家族の絆(?)、家族仲(?)が良いイメージがあります。さらには、親族の範囲がとても広く、親戚で集まるさいなどは平気で30~50人くらい集まる家族もあります。

私も、親族の集まりで中国に帰る際、ほとんどの人が初対面という状況でよくわからなかったですが、何故かみんな私のことは知ってくれているようでw

 

 

そんな親族仲が強い中国では、結婚相手を家族ぐるみで大歓迎します。

 

 

中国女性は家と結婚!?

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まず、中国の結婚に家はつきものです。男性側は結婚をする際に家を持ってないと結婚できないと言われるほどです。

なので、中国人の男の子を産んだ家庭はもう一苦労・・・

息子が結婚するために、家を準備してあげなければいけません。さらには、結婚式を準備するのも基本的には新郎の家庭です。

 

なんと現金な・・・笑

 

 

 

それが中国ではあたりまえの風習なので、中国では日本を羨ましがる人もいます。

 

人生における大きなイベントの1つである結婚には、さまざまな制約と相応のコストが伴う。特に中国では近年「男性は持ち家と自動車がなければ結婚できない」という風潮があり、結婚に対して消極的になる若者も少なくないようだ。中国メディア・今日頭条は2日「日本人はどうして結婚するのに家を買う必要がないのか」とする記事を掲載した。

 記事は「昨今、家の購入が気の重くなる話題になっており、男子たちは家の購入を巡って白髪が生えてくるほど悩んでいる。高額な住宅価格に、結婚適齢期に差し掛かった90年代生まれたちは言葉にならない苦しみを味わっているのだ。一方で、外国の学生に結婚の条件を尋ねたところ多くが指輪と答えるなか、中国人学生は『家を買ってからプロポーズする』と回答する動画を見たことがある。」とした。

 そして、「家と結婚するようなもの」と言われる中国の男性とは異なり、日本では結婚前に家を買う必要がないと紹介し、その背景について説明している。まず、日本では「まだ若く、社会に出始めてから日が浅いから、家を買うのはもう少し先で良いという考えがある。また、女性は男性に対し、家の有無よりも自分を愛しているか、向上心があるか、品性があるかといった部分を重視する」と伝えた。

 また、日本社会全体において、特に若者たちは自分の自由な生活を求め、結婚も家の購入もしたがらないとう傾向があると指摘。家を買えば長いローンによる様々な縛りを受けるようになること、日本では賃貸住宅の体制が充実しており、公団が廉価な家賃の住宅を多く提供していることなどから、プレッシャーの小さい賃貸を選択する人が多いとしている。

 家や車の保有を結婚相手の条件にするという風潮は、「モノの豊かさ」が「精神的な豊かさ」を上回っている現在の中国社会を象徴する現象と言えそうだ。すでに若者を中心に「愛があれば何も要らない」という「裸婚」を好む傾向が出始めて久しいが、社会で精神的な豊かさの価値が今後さらに高まることで、「家や車と結婚する」といういささか滑稽な状況は、笑い話へと変わっていくことだろう。

Read more: https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171204/Searchina_20171204043.html#ixzz5TV9V8JYQ

 

これは、中国の大手メディアである今日頭条が取り上げた記事である。

 

いやぁ。。。。

大変ですね。。。(他人事)

 

 

 

 

おわり。