中国発抖音アプリ「TikTok」についての考察
はい、どうもみなさんこんにちは!
TCDのちょーです。
さぁ、本日は今若者に大流行中のTikTokについてです。
ここ最近、あちらこちらでTikTokの広告を見るようになりました。
あらゆるSNS上に広告を張り出しまくっているTikTokであります。若者、特に女子中学生・女子高校生に大人気みたいですね!アイドルやモデルさんなんかも使っているみたいで・・・
正直に言うと、僕はあまりTikTokが好きじゃないんですよ。(使っている人すいません!)
理由は3つ。
・広告が多すぎて鬱陶しい。
・TikTokに載せとけばカワイイみたいな風潮が好きじゃない。
・そもそも面白いと思わない。
僕の勝手な意見ですが、そんなことはお構いなしに世間では大流行しているので、流行しているには理由があるんですよね。
ところで、みなさん知っていましたか?
TikTokは中国の会社が運営しているものです
「今日頭条」というニュース・情報サイトが運営しています。最初にこのスタイルを世に出したのは、Musical.ly(ミュージカリー)という会社でした。2014年、陽陸育、朱駿という2人の中国人によって設立され、上海とサンフランシスコに拠点を置き、世界展開に注力した。その後、2017年11月、今日頭条は10億ドルでMusical.lyを買収したという。
TikTok(中国名:抖音)は15秒という短い動画を選んだ曲に合わせて発信するアプリだ。日本では国際版TikTokのアプリが配信されており、日本でリリースされて以降、その人気はうなぎのぼりとなっている。2017年11月には、日本のApp Storeの総合ランキングでトップに立ち、日本で最も人気のアプリとなった。
画像元:http://japanese.beijingreview.com.cn/exchanges/201803/t20180329_800124958.html
日本経済新聞社の中国語ニュースサイト「日経中文網」が、街中で日本の10代女性100人を対象に調査したところ、そのうち24人がTikTokを使っていると答えた。なんと、10代女性の4人に1人が使っているという爆発的ヒット!
私はこのアプリを使ったことはないのですが、世間のニーズにマッチしているアプリだなぁとつくづく思います。
世界的に動画ブームが巻き起こっており、Instagramにも動画投稿機能がつきました。しかも日本の小学生の将来の夢ランキング1位がyoutuberらしいいんですよ・・・。youtubeはもちろんのこと、今ではVtuberとうい言葉も出てきているほど、動画の需要がありますね。そんな中、やはり動画編集の技術や機材、時間がないけども動画を投稿したいという人はたくさんいたはずです。そのニーズを埋めたのがTikTokなのではないかと考えています。さらには、加工技術もアプリ内に加えることによって、若い女性の心をつかみ、承認欲求が満たされる場として確立しました。
なんでも、TikTokがきっかけで芸能事務所へスカウトされた子も何人もいるみたいです。時代の移り変わりが早いですね。
おわり。