中国の人口が桁違いなお話

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

さぁ今回は人口のお話です。

突然ですが、みなさん。日本の総人口、わかりますか?

最新の総務省統計局のデータによると、2018年8月1日時点で

1億2649万人です。

これから人口が減っていくと言われている日本ですが、もうすでに人口が減っています。

 

コチラのグラフは2006年からの日本の総人口の推移です。

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引用:総務省統計局

 

若干ずつではありますが、人口が減っているのがわかりますね。

人口は、国の発展に欠かせない大切な資源です。少しいい方は悪いかもしれませんが、国の人口=国の労働力なのです。それゆえ、人口が多い国は発展を遂げやすく、人口が少ない国は発展しにくいとも言われています。日本の人口は2017年のデータで世界で10位、アジアでは6位です。このまま日本の人口が減っていくということは、発展スピードが遅くなると言い換えても過言ではありません。ちなみに、アジアで6位と言いましたが、アジア圏で日本より多い国は、中国、インド、インドネシアパキスタンバングラディッシュです。かなり意外じゃないですか?

 

そんな中、データを取り始めてから今までずーーーーっと世界1位の人口を誇る国

中国

 

その中国の人口は現在約13億8000万人。

 

私はこのブログで、中国の発展についてたくさん触れてきましたが、考えてみると必然っちゃ必然な気もします。人口=発展力と考えると、中国の近年見られる発展スピードも不思議ではないです。しかし、人口が多すぎることはいいことばかりではありません。中国には広大な土地と資源があるからこそ、驚異の発展を遂げたのでしょう。

 

さて、そんな中国の都市別の人口を見て行きましょう。

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画像引用:https://mitsutomi.jp/china-city-5489

 

中国漢字の簡体字で表記されているので少しわかりにくいですが、なんと1位は北京でも上海でもなく重慶市です。

東京の約2倍ほどの重慶市ですが、いったいどんな街なのでしょうか。

 

 

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コチラが重慶市の夜景です。かなり高層ビルが立ち並んでますね。

 

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位置でいうとこのあたり。緯度がだいたい沖縄と同じくらいの内陸の街です。大きさはは大体北海道と同じくらいの面積です。

 

北海道の人口が約547万人

重慶市の人口が約2884万人

 

どれだけ人口が多いかわかると思います。

さらに、人口が多いのにはもう一つ理由があります。

中国4000年の歴史と日本では言われていますが、(正しくは中国5000年の歴史らしい)その歴史上もっとも都だった期間が長かったのがこの重慶という街です。今ではかなり発展していて、中国の中でも数えられるほどの大都市となっています。

 

私は重慶に行ったことはないのですが、機会があれば是非1度足を運んでみたいものですね!(人混みがすごく嫌いだんですが・・・)

 

 

おわり。

 

 

 

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