中国はなぜ交通事故大国になってしまったのか
はい、どうもみなさんこんにちは!
TCDのちょーです。
台風が去ってようやく、天気も落ち着きましたね。
と、いいたいところですが
来週、お盆休みの方多いと思いますが
来週は火曜日以外すべて雨予報です・・・(関東)
でも、里帰りする方も多いと思いますので!
くれぐれも事故にはお気をつけてくださいね!!!
本日はそんな交通事故についての内容です!
みなさん、知っていましたか・・・?
日本の交通事故率は世界最低だということを
素晴らしいです。
2015年のデータだと、日本の人口1億2000万人に対し、交通事故死亡者数は4117人。
その年の中国のデータでは
中国の人口13億人に対し、交通事故死亡者数はなんと10万人にものぼります。
世界でも類を見ないほどの自動車大国である中国ですが、やはり国土が広いということもあり生活に車は欠かせないと思っている人がほとんどです。
しかし、なぜここまで交通事故がおおくなってしまったのか。
私が中国で実際に見た光景や体験をもとに書いていきます!!
1.交通の秩序
日本では、歩行者もドライバーもお互いを尊重して道を譲りあう後継をよく見るかと思います。
しかし、中国では道を譲る人が非常に少なく、歩行者もドライバーも強気な人が多いです。それによって、人と自動車が同じ場所を走っている光景すら見られるほどです。
歩行者も歩行者で、信号のない大通りやバイパスを平気で横断しますし、赤信号も無視して平気で渡ります。
歩行者もそうですが、運転している側からしても急な飛び出しがあってヒヤヒヤすることでしょう。。。
2.国民性
一概に国民性としてまとめてしまうのは難しいのですが、中国人は非常にせっかちな人が多いイメージです。
運転の面でもそうですが、前の車が遅ければ抜かしていくのは当たり前ですし、割り込んできた車にクランクションを鳴らすのは当たり前です。
中国の街(特に都市部)にいると、そこら中クランクションんぼ音が鳴っていて、夜でもうるさいです。
日本に帰ってくるとものすごく静かで、ホッコリするくらいでした。
3.交通ルール
中国の交通ルールは若干日本とは違います。日本では左側通行なのに対し、
中国は右側通行です。
そして、中国の最も特殊な交通ルール。
右折はいつでも可能です。
赤信号でも右折だけは可能です。
右側通行ですので、歩行者さえいなければ普通に赤信号でもみんな右折します。
さいごに
コチラは中国のタクシーの運転動画です。(音量注意)
一言でいうと
フリーダム
ですね。
歩行者も車もバイクもみんな自由過ぎますw
私は日本で免許を取って7年くらい運転しているんですが、
中国では絶対に運転したくないです。
中国に行く際は、気を付けてください!!!
おわり。