中国テンセント社がモンハンに狩られた!
はい、どうもみなさんこんにちわ!
TCDのちょーです。
昨日でお盆も終わって、今日から仕事が再開する人も多いのではないでしょうか。
さてさて、日本ではお盆の中、中国ではネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)
が2018年4~6月決算を発表しました。その決算結果が予想を大きく下回っていたと、経済界で話題になっております。
その記事がコチラ
中国版LINEの「微信(Wechat)」の運営をしている中国大手のテンセントです。
以前の記事で、少しふれました↓
なんと13年ぶりの減益らしいです。
テンセントは、現在ゲーム事業にとても力を入れており、多額の買収や投資を行っています。
中でも有名なのは
「フォートナイト」や「プレイヤーアンノウンズ・バトルグラウンズ(PUBG)」
PUBGは日本でも爆発的な人気になったゲームですね。スマートフォンでプレーできるようになってから、類似した「荒野行動」を巻き返す勢いです。
今回の決算には「フォートナイト」や「プレイヤーアンノウンズ・バトルグラウンズ(PUBG)」など世界的に人気の高いゲームを自社の利益にしていないそうですから今後のゲーム事業に期待したいところではあります。また、e-sportsにも非常に力を入れており、チーム結成や協賛も行っております。
今回テンセントにブレーキをかけてしまった大きな理由が
「モンスターハンターワールド」の規制です。
日本でもとても人気の「モンハン」はもともとカプコンが開発したゲームです。それを、テンセントがライセンスを結んで中国で発売していました。
しかしながら、中国当局(政府)から規制が入ったために、発売してすぐに配信が停止になってしまったのです。
以前にも少し話しましたが、中国の政府はやはり厳しいですね、、、
ここから、中国の規制に触れない範囲で「モンハン」を再発売すると思いますが、中国でビジネスをするのはとても難しいように感じました。
おわり