中国のたばこのお話

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

今日も中国の雑学を紹介していくんですが。本日のテーマはコチラ!↓

 

加熱式たばこ

 

においや、副流煙で、劉辺に迷惑をかけたくないと考える人が増え

最近よく見かけるようになりましたね。

 

・iQOS

 

・glo

 

・Ploom TECH

俗に言われている3台加熱式たばこですね。

 

日本では大流行中の加熱式たばこですが、世界ではどうなのか?中国はどうなっているのか?気になったので記事にしてみました。

 


中国のたばこ文化


私が以前、中国に行っていた頃(2000年~2015年)は中国といえばタバコのイメージが強かったです。空港に着いた瞬間からたばこの臭いが鼻に付くほどですね。

街中でも禁煙の場所はなかったです。ホテルでも、レストランでも、トイレの個室でも。街中全部が喫煙所というイメージでしたね。灰皿がなければポイ捨ては当たりまえ。そこら中にたばこの吸い殻が捨てられている上に、周囲の目を気にしない文化ということもあり、罪悪感なくたばこをポイポイみんな捨てていきます。

去年の6月に中国の深圳、9月に北京・上海に行きました。そしたら、あら、ビックリ。たばこのイメージが随分なくなりましたね!街中はキレイだし、歩きたばこをしている人はほとんどいません。

街中のゴミ箱には灰皿が付いています。

現在、上海市内の飲食店はすべて禁煙となっています。

 

そもそも、中国では街中に日本のような喫煙所はほとんどありません。(展示場や屋内にはあります)

 


加熱式たばこの世界市場


日本で最も人気な加熱式たばこ「iQOS」ですが、現在世界で200万台以上の販売を記録しています。

販売元のフィリップ・モーリス社によると

売り上げの98%が日本

だそうです。

日本ではiQOSブームが起きて、爆発的なヒットを飛ばしましたね。とにかくiが好きな日本人。。。

ただ、もちろん世界的には右肩上がりな市場ですので、今後もいろんな加熱式たばこが新しく参入してくるでしょう。ちなみに、現時点での世界の加熱式たばこの市場規模はすでに1兆円以上を超えています。

 


中国での加熱式たばこは?


実は、中国において加熱式たばこはほとんど流行していません。

そもそも、政府や自治体が禁煙政策を大々的に打ち出しているため、加熱式たばこどころか普通のたばこですら喫煙している人が減りました。

逆に考えると、中国の加熱式たばこにブームの火種を付けたら、スゴイことになるんじゃないか。

とおそらく世界中の開発者が考え、今日も新しい加熱式たばこを研究していることですしょう。

 

 

 

おわり。

 

 

 

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