ロシアW杯、中国企業の広告が多い理由
はい、どうもみなさんこんにちは!
TCDのちょーです。
さぁ、さぁ、
サッカーロシアW杯が盛り上がってきましたね~!
日本代表は惜しくもベスト16で敗退してしまいましたが、日本に勝利したベルギー代表はベスト4まで残りましたね!
実は、私、生粋の海外サッカーファンでして・・・
めちゃくちゃ今回のW杯を楽しんでおりますw
どれくらい好きかというと、
ベスト4に残っているチーム
・フランス
・ベルギー
この4チームのスタメン選手の所属クラブ全部言えるくらい海外サッカー好きです。
もし、読者様で好きな方がいらっしゃったら語りましょう^^
ちなみに、開幕から私の優勝予想は・・・
フランスです
って感じで、今回のロシアW杯のほぼ全試合をチェックしていたわけなんですが
観戦しているとやはり気になるものが・・・
そう、スポンサーです。
コチラがロシアW杯のパートナー企業一覧です。
今回のスポンサー広告
めちゃめちゃ漢字の企業が多いって気になりませんでしたか?
そうなんです、実は今回のW杯のスポンサー(FIFAパートナー契約)の1/3が中国の企業なんです。
ココで、この話をW杯に興味がない人に話すと
「アレ?中国代表ってW杯出てたっけ?」と言われます
「いえ、出ていません」
にも関わらず、中国企業の広告が最も多いのです。
では、なぜか?
大きな理由としては
中国ではサッカーへの関心が高いからです。
サッカー中国代表のレベルは決して高いとは言えないですが、国家戦略でサッカーの強化を進めています。また、中国のサッカークラブはスター選手を続々と獲得し、国内リーグの超級リーグは一定の盛り上がりを見せています。
実際に、大物選手がヨーロッパキャリアを終えた後に、中国リーグに移籍している選手が増えてきましたね。しかも莫大な金額の移籍金です。笑
~メイン広告の紹介~
大連万達集団(Wanda)
大型ショッピングモールの万達広場の運営など幅広く事業を展開しており、本社は北京市に設置している。
蒙牛集団(MENGNIU)
内モンゴル自治区フフホト市に本社を置く企業で、乳製品大手です。
日本でいう明治のような企業ですね!
海信集団(Hisense)
山東省青島市に本社を置く家電製品大手の企業です。以前、東芝の子会社を買収したとして一時期話題になりましたね。日本にも進出している企業なので、ご存知の方は多いかもしれません。
維沃移動通信(vivo)
vivoは広東省東莞市に本社を置くスマートフォンメーカーです。こちらも日本に進出しています。
こうやって、ロゴを並べてみるとなんか見覚えありませんか?
やっぱり、スポーツの広告は意外と目に付くんですね~。
中国でのサッカー熱に便乗して、知名度の獲得やイメージの向上を狙い、中国代表の出場に関係なく広告を出稿する価値があると判断したみたいですね。
日本のサッカーも
イニエスタ選手がJリーグ加入ということで、期待したいですね!!!
おわり。