中国の魚は日本の魚よりも鮮度がいいらしい

はい、どうもみなさんこんにちは!

 TCDのちょーです。

 

 

みなさん、苦手な食べ物はありますか?

私は魚介類が苦手なのですが、よく「人生の半分損してる」と言われます。たぶんみなさんも何度か言われたことあるんじゃないでしょうか?

 

でも、魚介類となるとよく言われるのが・・・

「新鮮なものを食べてないからだよ!」

「獲れたてのを食ってみな?」

「1発目に食べたのが不味かったんだな」

と・・・

 

いや、うん。わかる。気持ちはわかりますが。

自分にとって美味しくないのにはかわりないでしょ!!!

いくら新鮮なモノとか獲れたてのものを食べたからと言って

「うまっ!!!大好きだわ!」

と手のひら返しになるイメ―ジが沸きませんし。無理です!

 

パクチー嫌いな人に「採れたての新鮮なパクチーめっちゃ美味いよ!」といって、新鮮なパクチーを食べたところで、苦手なものは苦手なんですって。

 

 

なんの話をしてるんだろう。。。

 

本日のテーマは「鮮度」についてです!

 

 

突然ですが

中国の魚介類って鮮度が悪いイメージありませんか?

 

空気が汚いとか、民度が低いとかそういうイメージから私は中国の魚介類はすごく鮮度が悪いイメージがあります。

(鮮度って良い悪いじゃなくて高い低いって表現な気もする。)

 

トコロガドッコイ

 

どうやら、日本に来ている中国人(海辺出身の人)によると、

「日本の魚は鮮度が低い!!!」

らしいです。

 

 

 

というのも、中国の魚介類を扱っているレストランには大抵「水槽」があります。

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↑香港の海鮮料理屋の店内風景

 

日本では衛生的にあまり考えられませんが、鮮度をアピールしているためか水槽がたくさん並んでいます。

ココで魚料理を注文すると、水槽から注文した魚介類を取って、生きたまま調理するのです。

 

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カニなんかもいます。

1匹逃げ出そうとしてます。笑

 

 

海辺では魚介類をよく食べる傾向があり、中国人は日本人以上に鮮度に気を遣っているような気がします。

内陸では、海魚ではなく川魚をよく食べます。中国内陸部には湖や川が多いのでそこはそこで新鮮です。

 

 

国土が広い分、地方によってよく食べる魚介類が変わってくるんです。

(上海といえばカニのように)

みなさんも、中国に行った際には現地の人に聞いてみて一番よく食べられている魚を食べてみてください!

 

 

おわり。

中国人が引くほどの辛さを誇る場所とは

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

 

最近無性に辛い物にハマってます。

理由はわかりませんが、とにかく辛い物が食べたくなっている今日この頃。

 

中国って、辛い物を食べるっていうイメージありますよね?

 

私が思うに、

 

中国→唐辛子と椒の辛さ

韓国→唐辛子と砂糖を混ぜた辛さ(甘辛)

東南アジア→よくわかんないけど辛い

中東→香辛料の辛さ

日本→わさびやからしの辛さ

 

っていう感じに個人的に分けられています。

実際、一番辛いのは中国の辛さです。(独断と偏見)

”椒”といういうのは、胡椒、山椒、花椒のようなイメージです。

よく、日本にある中華料理屋に行くと「四川風麻婆豆腐」というメニューを見かけませんか?俗にいう”麻辣”という辛さです。

 

中国は広大ですので、地域によって辛さも違えば味付けももちろん違います。

そんな中でも特に辛い物が有名な地域が

 

四川省

貴州省

湖南省

 

の3トップです。

 

中国ではこんな言葉があります。

「四川人不怕辣、貴州人辣不怕、湖南人怕不辣」

「四川人は辛くても恐れない、貴州人は辛いものを恐れない、湖南人は辛くないものを恐れる」という意味なのですが、結局どこが一番なの?

 

ということで、中国人に聞いてみた。

 

 

四川省

四川省は、中国の中でも独特な辛さを誇っているそう。”麻辣”という言葉は四川省から出た言葉で、麻辣料理といえば四川省の郷土料理と言われるほどの場所だという。四川の辛さは、俗にいう「美味しい辛さ」という中国人もいるみたいです。

なので、日本で「四川風麻辣麻婆豆腐」みたいなネーミングのメニューはあながち間違っていない。(漢字が多すぎてよくわからないがw)

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真ん中にかかってる大量の山椒が気になるところではあります。

 

 

貴州省

貴州省の辛さは、日本でもおなじみの”酸辣”が有名です。辛いだけではなく、酸味の入った「香りのよい辛さ」だそうです。日本でも酸辣湯麺はよくどこのお店でも置いてありますが、本場のは日本の酸辣湯麺の辣をめちゃくちゃ強くしたイメージでOKです。

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なんだろう、すごく、辛そう・・・

 

 

湖南省

最後は湖南省です。先ほどの文章から見るに、湖南省が一番辛いんじゃないかと思っています。だって、「湖南人は辛くないものを恐れる」なんて言ってるんですよ?そんなんあり得る?普通。先に言っといてぇや~。

どうやら、中国人の中でも湖南人は別格の辛い物好きというお墨付きらしいです。関東の人が「九州の人はお酒が強い」というのと同じ感覚です。(たぶん)

どうやら聞いたところによると、湖南省の辛さは「ただただ辛い」らしいですw

なんだろうそれは・・・。ちなみに私の父は湖南省の人です。私も2年に1回くらい湖南省に行きますが、マジでただただ辛いだけです。食べた瞬間から辛いんです。

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見るからに唐辛子が・・・

 

 

 

四川の旨辛な麻辣。

貴州の酸味のある酸辣。

湖南のただただ辛い?辣。

 

是非この近くに行った際には本場の辛さに挑戦してみてはいかがでしょうか!

 

 

 

おわり。

 

 

世界のプラスチックごみの現状

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

普段はほとんどテレビを見ないんですが、ここ1年くらい時間があれば見たり、TVerというアプリで唯一見ている番組があります。

「未来世紀ジパング

という番組

ご存知の方もいるかもしれません。

 

世界の社会情勢やニュースで取り上げられないような時事問題を放送している番組です。

 

その中で、先日放送された内容が

「インドのプラスチックゴミ問題」

です。

インドではプラスチックゴミのポイ捨てにより、大雨の時に水が流れずに溜まってしまい、交通機関が停止してしまうという社会問題が発生していました。

そのため、インド国内ではプラスチックの使用禁止を命じる市も出てきました。今では殆どの市が禁止となっており、観光客ですらビニール袋を使っていると罰金がとられるそうです。

 

ちなみに、世界のプラスチックゴミの排出量ランキングの中で日本は2位です。

 

そんな中、中国2017年末にプラスチックゴミを輸入禁止とした。

規制前は、世界の60%ものプラスチックゴミを輸入していた中国。輸入したプラスチックをリサイクルして再利用していたが、国内環境問題への懸念により、2017年12月29日にプラスチックゴミの輸入を禁止した。

上の図は、2016年に中国へプラスチックを輸出していた主な国である。

この中国の突然の規制により、今まで輸出処理に頼っていた国は自国でプラスチックゴミを処理せざるをえなくなりました。

例えば、オーストラリアではリサイクル可能な廃棄物をリサイクする余裕がなくなり、埋め立て地に回すようになり、イギリスでは質の低いプラスチック素材が貯蔵施設に保管後焼却処理されていると伝えられています。

実は、プラスチックゴミ問題は全世界の問題とされており、その対策として各企業が新しい対応策を実施しています。

2018年の7月9日にスターバックスが全世界の店舗においてプラスチック製ストローの使用をやめると発表。

 

そんな中、日本ではこの世界の問題に対する動きが鈍いと言われています。普段の私たちの生活のの中でも特に変化を感じないですよね。

世界ではプラスチック規制が行われている中でも、プラスチックの代用品は必ず必要になって来ます。

その代用品の発明として注目されている国が日本なんです。

日本の発明や研究の技術がこのような形で世界に評価されているのは非常に誇らしいことですね!

 

おわり。

中国の新幹線、「高鉄」の乗り方

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

台風24号の影響で昨日の都内のJR在来線は20時で運行終了。その他メトロ等も早めに運転中止になりましたね。仕事等で帰れなかった人もいるんじゃないかと思います。

そして、今日の朝もJR山手線を初め、各列車は大幅な遅れにより朝から大騒ぎでした・・・。

 

 

そんな今日のテーマは、中国の「高鉄」についてです!

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「高鉄」とは、「高速鉄道」の略称で、中国版新幹線です。中国では高速列車のサービスが2007年に導入され、現在では多くの幹線で高速運転が行われているほか、建設中の高速鉄道用の路線や計画が多く存在している。

国民はもちろんですが、海外から来た人たちの長距離移動には今や欠かせないモノとなっています。なぜなら、中国の主要都市は高速鉄道で繋がっているからです。

 

そんな「高鉄」ですが、中国に初めて行く方や、「高鉄」を利用したことない人からすると、チケットの買い方やルール等をあらかじめ知っていなければ不安で仕方ありません。英語ならともかく、中国語で話されても1mmも理解できない人が殆どだと思うので、本日はそんな注意点についてお伝えします!

 

 

「高鉄」のチケット購入方法

まず、外国人が「高鉄」のチケットを購入する方法は3つあります。

 

1.駅の窓口で購入

2.ネットで事前予約

3.ホテルのフロントで予約

 

 

1.駅の窓口で購入

これは、日本の新幹線と同じような感じで「みどりの窓口」的な場所で買います。

  1. 乗車駅 
  2. 降車駅 
  3. 日時 
  4. 人数 
  5. 座席クラス (※後ほど説明します)

を窓口で伝えましょう。基本的に英語で伝わりますが、万が一英語が伝わらなかった場合は、紙に漢字で書いて渡せば伝わります。それでもダメな場合は焦らず、自分のスマホを直接相手に見せて「ココに行きたいんだ!」というのを日本語でもいいので相手に熱意を伝えましょう!笑

パスポートと現金が必要なので忘れずに持って行きましょう。窓口で購入の場合、その場でチケットを発券してもらうことができます。

下の写真は土曜日の風景ですが、どこの都市でもかなり並んでいる印象があるので、窓口で購入する場合は、余裕をもって2時間前には着いておきましょう。

 

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画像元:https://tabihack.jp/chine-gaotie/

 

2.ネットで事前予約

日本のネットでも事前購入することが出来ます。私が使ったことあるサイトは

Trip.comです。もともとCtripというイルカのマークのサイトでしたが今は名前が変わりました。

jp.trip.com

 

チケットの受け取りは、窓口で受けとる方法と配送してもらう方法が選べます。配送の場合、中国国内の住所や電話番号の情報を記入し支払いへと進みます。支払いはクレジットカードでOK。支払い完了後、予約完了のメールが来ます。このメールは大切に残しておきましょう、後ほどトラブルがあった際の証拠にります。

 

そして、駅の窓口でチケットを受け取るのですが、先ほどの行列に並ぶ必要はありません!

事前予約専用の窓口があるので、そこで予約番号とパスポートを見せればすぐに発券してもらえます!

 

 

3.ホテルのフロントで予約

私が今までで一番楽だったのはこの方法でした。5つ星のホテルならほとんど可能だと思いますが(私は今までで無理だったことはありません)、もしかするとサービスとして出来ないホテルもあるかもしれませんので、乗る予定がある人は可能かどうかをチェックインの際にフロントに確認しておきましょう。

 

ホテルマンにパスポートを見せて、予約を代行してくれます。そして、予約完了画面を確認すればOKです。

しかし、ココで注意です。

ホテルによっては現金での支払いしか出来ない場所もあります。あらかじめ確認し、お金を下せるかどうかチェックしておきましょう。

また、前日にチケットを取る場合、予約が確定した時点でキャンセル料がかかる場合があります。確実にその列車に乗る場合なら問題ありませんが、予約確定の1分後でもキャンセル料がかかったので・・・注意しましょう。泣

 

 

「高鉄」の座席について

チケットを購入する際に、座席を選ぶ必要があります。

 

ビジネスクラス(商務座)

1等車

2等車

 

の3つに分かれています。

ビジネスクラスは結構な額がしますが、席はフルフラットにできますしめちゃくちゃ楽です。1等車は新幹線でいうグリーン車のような席です。普通の席は2等車ですが、

私は2等車をオススメしません。

 

日本ではありません。中国ですよ。

北京上海間で約5時間乗ったことがありますが、それはもう地獄でした・・・

席の心地が悪いのは1000歩譲ってしょうがないですが、何よりも人がうるさい、子供が泣きわめく、どんなけ電話するねん!って感じで

みんなやりたい放題です・・・

 

5時間それはさすがに耐えられませんでした。

次行くときは多少お金を払ってでも1等車にしようと心に誓いました。。。

(中国なので1等車でも日本の普通車よりうるさいらしいですがw)

 

 

 

おわり。

 

 

 

 

 

突然ですが、クイズの時間です!第2弾

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

本日も昨日に引き続き、中国の漢字についてです!

 

tokyocd.hatenablog.com

 

 

というわけで・・・

突然ですがクイズです!!!(第2弾)

 

 

 

       

 

 

この漢字は中国ではどんな意味でしょうか?

 

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ちなみに、そのままの「お湯」という意味ではありません。

答えはブログの最後で!!!

 

 

 

というわけでココからが本題になります。

本日は、中国の面白い漢字についてです!

日本で使われる漢字の意味をそのまま中国で使うと意味が違ってくることが良くあります。逆もしかりで、中国で使われる単語がそのままの日本語の意味ではないときもあります。

説明がわかりづらいので、さっそくみてみましょう!

 

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このように、中国語では「新聞」と書いても、意味は「ニュース」です。

「走る」という表記は「歩く」という意味です。

ましてや、「ホテル」が「酒店」という表記です!コレを知らずに初めて中国に行くと、「デッカイ居酒屋だなぁ~(ホテルを見て)」とかいうコメントが飛び出してきそう・・・笑

 

 

さぁどんどん行きましょう

 

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「手紙」が「トイレットペーパー」だと・・・

もうわかってないと何を言ってるかわかりませんねw

 

 

次は人間関係です。

 

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「愛人」・・・

日本語ではイヤな表現ですが、中国では配偶者の意で使われます。

 

また、英語の発音を真似た表現も多く、欧米人の名前も全部漢字で書くくらいですから、漢字を見ても意味が全く想像できないものも多くあります。

 

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なんか、、、、強引な気がしなくもないですよね・・・

みんなで写真を撮る時

 

日本人「ハイ、チーズ!」

中国人「はい、茄子!」

 

くらいのテンションで撮ってるのを想像すると面白いです。

 

 

最後に、ネットの普及に伴って最近できた表現です。

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ネット用語のような感覚で使われているみたいですが。

 

「恐竜」とか「青蛙」・・・

 

やめたれや!

 

「青蛙」はさすがにグロテスクすぎるから本当にやめてあげてw

 

 

 

 

 

 

ということで先ほどのクイズの回答はコチラ!

 

 

 

「湯」=「スープ」

 

という意味です。

 

みなさんが大好きなタンメンは中国表記だと、湯麺です。

要は、スープと麺ってことですね!

 

 

 

ここまで表現が違うと、中国に行った際に知らないで困ることもでてきますね。

行く前に少しだけ知識を入れていきましょう!!!

 

 

 

おわり。

 

突然ですが、クイズの時間です。

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

 

 

突然ですが質問です。

 

 

练歌房

 

これは中国で使われている漢字なのですが、なんのことでしょうか?

 

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答えは最後に!

 

 

ということで、ここからが本題です笑

 

 

漢字って難しいですよね。最近はスマホでわからない漢字もすぐ変換できちゃうので、漢字を書く機会があまりなくなって更に漢字が書けなくなってしまいました。

「書けないけど読める」漢字が圧倒的に増えてきているこのご時世でございます。

 

漢字といえば、元々は中国の字というのはみなさんも当たり前のように知っている事ですね。ただ、中国ではひらがなもカタカナもなく、全て漢字表記です。

 

中国で普段使われている漢字の数は、日本の常用漢字の約2.5倍ほどあり、日頃からスマホばかり使うようになり、手書きをしないために漢字が書けなくなった日本人にとっては、気の遠くなるような数です。

 

今の中国で使われている漢字は2種類。

簡体字

繁体字

です。

こんな感じで違います。

 

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日本の漢字は比較的繁体字に近い漢字を使いますね。

最後の「楽」なんてのは、日本で使われている漢字はもはやどちらでもないです。

 

 

この2種類の漢字は、地域によって、使用言語は分かれています。

簡体字】中国、シンガポール、マレーシア

繁体字】台湾、香港、マカオ

 

インバウンド対策をする際には、北京やシンガポール、マレーシアからのお客様が多いのか。それとも、台湾や香港からのお客様が多いのか。訪日客の出身地によって、またターゲット地域によって、簡体字繁体字を使い分ける必要があります。

 

 

字が違えば、表現も違います。

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画像元:https://jp.qrtranslator.com/qa/chinese_simple_traditional/

 

日本人は、普段から漢字を使っているということもあり、中華圏に行ってもある程度読めます。ただ、ここまで表現方法が違うと間違えた読み方をしてしまいそうで。。。

 

 

 

さぁ、先ほどのクイズの答えです。

 

练歌房

 

正解は・・・

 

 

 

カラオケボックス

 

のことです!

 

歌を練習する部屋という意味です。簡単な連想ゲームですね。

 

ちなみ、カラオケは中国語で卡拉OKという書き方をします。

 

何がOKなんや。

カラオケはもともと日本で生まれた言葉ですので、中国では強引に表現していますねw

 

 

 

おわり。

 

 

 

TCDとは・・・?

 

中国人の声が大きい理由

はい、どうもみなさんこんにちは!

TCDのちょーです。

 

今回のテーマは「なぜ中国人のしゃべり声はうるさいのか?」です。

 

最近、日本に旅行に来る中国人がかなり多いと感じている人は多いと思いますが、そんな中で

「中国人は声が大きいなぁ」

「なんで電車でこんな大声でしゃべるんだよ」

「迷惑だなぁ」

 

と思ったことがある人も少なくないはず。

しかも、何故かわかりませんが中国語で話しかけてくる人までw

 

日本人には理解できないことだらけですが、実はこれには理由があります。

 

 

1.人目を気にしない

中国人は本当に人目を気にしないです。というより、日本人は人目を気にしすぎていると世界でも言われていますが。。。

実際に中国に行ったらわかりますが、ホントに人目を気にしないんだな~と思う行動が多々見受けられます。

 

それが常識化?日常化?されているために、中国人は電車内で大声で話すのが当たり前だと思っています。中国の電車に乗ると、みんな大声で話すし、もんな電話してるし・・・

 

本人たちは当たり前のことをしているだけで、悪気はありません。

 

 

2.民族の違い

中国では、派手なもの・賑やかなことが縁起が良いとされています。国旗からもわかるように、という色が縁起が良いですし、とにかく派手なものが好きです。

 

中華料理屋などに行くとこんなものを見かけませんか?

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こんな派手なものが縁起がいいとされ、中国人の家には当たり前のように飾ってあります。(ちなみに私の実家にもあります)

 

とにかく派手・賑やかを好む中国人だからこそ、声が大きくみんなでワイワイ話すことを好みます。中国では、大声で話すことは良いことなのです!

 

 

3.自己主張が強い

中国では自分が損しないよう自己主張をするのがコミュニケーションの基本です。

この理由ははっきり分からないですが、きっと人口が多くて人種が多い国では、譲り合いよりも競争の方が合うのでしょう。そして人は自己主張をしようとすると、自然に声や仕草も大きくなってしまいます。

そして大声で話すことが何気無い普段の生活でも出てしまう。

逆に、日本人は相手の機嫌を伺いながらコミュニケーションをとります。

この点においても日本人と中国人は真逆であり、「あいつらなんか変だよね」とお互いに思っています。笑

 

 

4.発音

中国語の発音は特殊で、母音と子音に加えて四声(声調)と呼ばれる独特のトーンをつけて話す言語です。


中国語発音無料講座 中国語声調-四声

 

このように、すべての語にトーンがあるため、より抑揚を感じてしまうのかもしれません。

 

 

 

 

さぁ、いかがでしょうか?

中国人が何故ここまでうるさいのか少しは理解できましたか?

「ココは日本なんだから日本のマナーにしたがえ!」とおもう方もいるかもしれませんが、自分たちが外国に行ったら逆にそう思われているかもしれませんね。。。

東京オリンピックの時には中国人でけではなく、色んな外国人が増えます。その時に、色んな違和感を感じることがあると思いますが、結局は文化の違いなので、少し多めに見てあげましょう。

 

 

 

おわり。

 

 

TCDとは・・・?