テンセントという会社
はい、どうもみなさんこんにちわ!
TCDのちょーです。
今日は久しぶりに涼しい一日ですね~
風もあって、30℃前後ですからここ最近ではかなり涼しく感じております
ところで、気になったのですが
いつから台風に名前が付くようになったんですか?
気になったので調べてみました。
なるほどなるほど。
そーゆーことだったのか。
はい、というわけで本日は昨日の記事でも取り上げた
テンセント( 騰訊)
という会社についてです。
概要
1998年に創業して、2004年に香港証券取引所に上場されて、2008年に香港ハンセン株価指数の構成銘柄になっている。
売上高では世界最大のゲーム会社であり、アプリの収益は世界一を誇り、アクティビジョン・ブリザードやユービーアイソフトなど他のゲーム企業の大株主でもある。創業者の馬化騰はアジア1位の富豪にもなっており、時価総額ではアジア最大の企業だったこともある。2017年にはアジアの企業で初めて5000億ドルを突破し、フェイスブックを超えてアップル・グーグル(親会社のアルファベット)・アマゾン・マイクロソフトといった世界五大企業に入っている。このうちグーグルとはクロスライセンスで提携している。
世界最大のPCゲーム「League of Legends」を運営する米ライアットゲームズ社、ギネスワールドレコーズから「最も成功したゲームエンジン」と認められたUnreal Engineで知られる米Epic Games社、世界1位のモバイルゲーム「クラッシュ・オブ・クラン」を運営するスーパーセルの親会社でもあり、また、韓国最大のモバイルチャットアプリ「カカオトーク」を提供する韓国企業カカオ、および韓国最大のモバイルゲーム企業であるネットマーブル(CJグループ)の大株主でもある。自動車メーカーのテスラにも出資しており、ハッキングを実演してテスラ車の脆弱性を修正させるなどセキュリティ面でも協力している。
テンセント・ピクチャーズで漫画やゲームのハリウッドなどでの映画化も手掛けており、日本のアニメも製作・配信してるビリビリ動画や日本の漫画を翻訳出版している広州天聞角川動漫にも出資し、絵梦を通じて日本のアニメスタジオの買収や日中合作アニメの制作も行っている。VRの他、AIの研究開発にも力を入れており、テンセントの囲碁プログラム「絶芸」はUEC杯や電聖戦など国際大会で優勝している。また、電子決済でもアリババに匹敵するシェアを誇っている。
中国安徽省の蕪湖市で世界初のエレクトロニック・スポーツによるまちづくりを進めており、ゲーム大学や競技場などを建設している。また、ゲーム内のチーターの約99%が中国を占めるとゲームの開発者が問題視し、テンセントが社会主義核心価値観に基づいたローカライズを行ってる「PUBG」(テンセントはデベロッパーBlueholeで創業者に次ぐ大株主でもある)のチートツールの製作者や販売者は中国当局との協力で2017年時点で120名超も逮捕されてる。中国で全国民14億人の格付けのために運用されてる社会信用システムをゲーム世界にもテンセントゲームクレジットとして導入しており、模範的なユーザーに特典を与えてチーターやマナーを守らないプレイヤーなどには実名登録されたアカウントにペナルティを与えている。
だーーーーーっと説明が書いてありますが、要するにこんな会社です。
・アジアNO.1企業
・世界最大のゲーム会社
・世界の大企業に投資しまくっている
・多くの事業展開をしている
日本ではあまり馴染みがないですが、中国版LINEである「微信(WeChat)」を運営しています。
日本ではあまり報道されていないので、知っている人は少ないかもしれない
このテンセントという会社ですが、今アリババとアジアNO.1企業を競っているほどの大企業です。コレを機に覚えておくといいコトあるかも!
明日は、アリババという会社を紹介します。
おわり。