映画のチケットが安くなる…！？
はい、どうもみなさんこんにちわ！
TCDのちょーです。
昨日、今話題の映画「ジュラシックワールド 〜炎の王国〜」を見てきました！
シリーズずっと見てきている私からしたら、楽しみで楽しみで〜
期待通り！面白かったです！！！
本日は、
中国の映画事情についてです。
以前まで、日本は映画の興行収入が世界的にも凄く高く、ランキングで言うと「2位」！！！
だったのですが…
近年、中国の映画ブームが止まりません！！
中国はの映画興行は日本を抜いて、世界2位まで来ました。1位はみなさん御察しの通り、アメリカです🇺🇸
実は、ハリウッドの映画作製大手のドリームワークスが中国企業3社と合併で「製作会社オリエンタル・ドリームワークス」を2012年に上海に作っていたのです。
そこから一気にうなぎ登り。
数々のハリウッド映画で、中国人俳優や、中国・香港の舞台が起用されています。
たしかに最近よく見る気がするなぁ…
と私は思ってました。
そんな中！！！
「阿修羅(Asura)」
コノ映画をみなさんご存知ですか？
この映画、最近ちょっとしたことでニュースやSNSで話題になってます。
歴史的な興行不振を記録してしまいました…
しかも、公開した最初の週の週末で上映打ち切りというなんとも異例な発表がされました！
コレ何故こんなに話題になっているかというと、
中国映画史上最大の予算を投じて製作された
にも関わらず、全然流行りませんでした…
「阿修羅」が大コケした理由はいくつか、考えられます。
まず、最新技術である、CGや視覚効果が多すぎた。目が疲れるという意見が多かったみたいです。
また、もう一つの理由は中国の映画チケットの仕組みにあります。
日本では、映画はおそらく一般で約1800円ほど。女性のためのレディースデイや学生さんなら1000円で見れるところもありますね。
しかしながら、
中国の映画のチケット、変動します。
人気の映画のチケットは値段が上がり、人気のない映画のチケットは値段が下がってしまいます。。。
まるで株価w
そんな理由で、最初は話題にもなっていて値段が高かった「阿修羅」のチケット。見た人がネットやSNSに書き込んで行くにつれどんどんチケットの値段が下がり、興行収入が上がらないという負の連鎖に入ってしまったみたいです。。。
それにしても、今の時代、良いものも悪いものも、こんな短期間で大半の人に伝わってしまうものですね〜
おわり。
